ReVIA 1day ラスタージェム
ReVIA 1day ラスタージェムを初めて手に取ったとき、まずパッケージの高級感に驚きました。マットなブラックケースにゴールドのロゴが映え、持ち歩くだけで気分が上がります。レンズをブリスターからそっと取り出すと、58％の高含水レンズらしいしなやかさ＆柔らかさで、指先に乗せた瞬間から「おっ、これは違うぞ」と実感。
目元にのせると、14.1 mmのレンズサイズが瞳の縁ギリギリまで自然にカバーしてくれて、程よい“盛り”を演出。まるで自分の瞳がほんの少し華やいだかのようで、でも決して不自然ではない絶妙なバランス感があります。装着直後のフィット感が高く、初回でもゴロつきゼロ。しばらく瞬きを繰り返してもズレる気配がなく、「今日は一日これでいける！」という安心感が得られました。
日中はパソコンやスマホを見続ける仕事柄、どうしても目の乾きが気になるんですが、夕方になってもレンズが乾燥してまばたきのたびに引っかかるなんてことはほぼ皆無。いつもの半分以下の頻度でしか目薬を差さなくていいので、その分だけ集中力が長時間持続しました。逆に乾きすぎる日でも、含水率の高さがしっかり仕事してくれて「まだまだ潤い残ってるな」という余裕を感じられます。
屋外でのUVカット機能も侮れません。強い日差しの下でもまぶしさにイライラせず、サングラス代わりに使えるほど。友人と公園でピクニックをしていたとき、半日外にいても瞳の充血や疲れ目が起こらず、本当に助かりました。写真撮影時には、フラッシュを使っても瞳の色が飛ばず、きらりとツヤが残るので、SNS映えもバッチリです。
デザイン面では、中央に向かってほんのり明るくなるグラデーションが効いていて、光の当たり方で色のニュアンスが変わるのが面白いポイント。自然光では暖かみのあるブラウン、室内の蛍光灯下ではやや落ち着いたアッシュ寄りに見えるので、シーンによって楽しめます。色素が内包されたラップイン構造のおかげで、カラー部が直接まぶたや結膜に当たらず、敏感肌でもトラブル知らずでした。
レンズの取り外しもスルッと簡単。慣れるまでは少し指にくっつく感覚がありますが、数回練習すればスムーズにキャッチできるようになります。使い捨てタイプなのでケア用品も不要で、夜はそのまま捨てるだけ。衛生面を気にする人には大きなメリットです。